東京フーゾク事情

東京の歓楽街を巡ってみると、意外や意外、賑わっている街ほど本番風俗で遊び難い。厳しい客引き規制にまともな客引きが遠慮して怪しい輩ばかりが誘ってくる。風俗浄化は夜の観光を逆に危険なものにしているようだった。

【新宿】デートクラブ 60分 2万2000円

若いコばかりだが怪しい雰囲気も?

客引き行為をさせまいと警官たちが目を光らす

新宿駅で下車して3分ほど歩いて行くと歌舞伎町一番街の大きなゲートが見えてきた。いよいよ日本最大の歓楽街へ足を踏み入れる。
最近は厳しい客引きへの取り締まりで、数年前とは見違えるほど客引きの数が激減した。
「オニイサン、アソビイカナイ?」
そんな中でも誘ってきたのが黒人の大柄な男だった。するとすぐさま「ダメ、ダメ」と仲間の声が。遠くへ視線をやると警官が一目散に走ってくる。日本の治安は安泰だ。しかし、これでは少し寂しい。
区役所通りの方へ歩いて行くと、路地で黒服の客引きが小声で耳打ちした。
「最後までありますよ。店で女のコを選んで、ホテルに行って下さい」
「ホテヘルの客引きなの?」
「いえいえ、僕らはデートクラブです。見て嫌なら帰って下さい」
「ホントだね。なら見てみるよ」
連れて行かれたのは大きなビルの一室に入ったクラブのような店だった。
店に入るとドレス服姿の8人が目の前に並び、その中から選んだのが沢尻エリカに似た23歳の蘭さんだった。
ホテルに連れ出し、ベッドインするもCカップを愛撫すると「くすぐったいから止めて」と美形を鼻にかけている。フェラもちょっと舐めただけで「もう挿れていいよ」と全くふざけていた。
ならばとバックから憎しみを込めて激しく突くと「いや~、いや~」と泣くように絶叫しながら昇天。終わった後はまるで別人のように素直な態度に一変して驚いた。

【新宿】ポン引き 60分 1万5000円

紹介されるのは若い女のコばかり

ポン引きは兄ちゃんからおじさんまでいるが、紹介するのは20代の若いコのみ
交番から徒歩1分圏内にウリのスポットが広がる

歌舞伎町の歓楽街を通り抜けて、かつてコマ劇場やミラノ座があった場所へ向かう。今では再開発で街の様子はすっかり変わってしまったが、界隈で変わらないものもある。
それが立ちんぼだ。
歌舞伎町の交番を横目に歩いて行くと、立ちんぼを発見。若いコから三十路熟女まで、選り取り見取りの選び放題だ。
おっ、背の高いスタイルのいいオンナがいるぞ。冷やかしがてら声をかけてみたら「あらっ、嬉しいわ」とドスの効いた声が返ってきた。この辺りにはオカマも混じっているようだ。
大久保公園を中心に、立ちんぼとポン引きが徘徊している。若い兄ちゃんポン引きと目が合うとスグに誘われた。
「ちょっと顔だけでも見ません? すぐ近くにいるからさ」
「近くってどういうこと?」
「まぁ、来て来て」
着いて行くと、路地の一画でポン引きはギャルたちを囲って待機させていた。
「どのコでもいいですから、社長、お願いしますよ」
女のコは全員20歳前後。迷っていると「みんな18歳以上ですから安心して下さい」と背中を押してきた。
指名したのは巨乳が気に入った19歳の杏里ちゃん。ホテルで全裸にすると「最近太っちゃって」と照れるところが可愛くて萌えた。
全身をペッティングすると、やっぱり若いコの肌はツヤや張りが違う。舐めてるだけで愚息もギンギンだ。
目の前に肉棒を突き出すと、チュパチュパと音を立てながら一心不乱にしゃぶりまくり、正常位からハメると「あんっ、イキそう、イクかも~」と頬を紅潮させてフィニッシュした。

終電がなくなってからの時間帯が立ちんぼやポン引きの活動が最も活発化した

【福生】本サロ 40分 1万5000円

駅前の大型スーパーの裏手側に歓楽街が広がる

ギャルも熟女も連れ出しが可能!

まるで海外にいるような妖しい雰囲気が漂う街

新宿から青梅線に乗って約50分。福生駅で下車すると目の前の光景は一変した。小さな駅前はまるで地方都市のよう。新宿とはえらい違いだ。
ご当地グルメの福生バーガーを駅前で買って食べながら、歓楽街の福生町を目指す。
ネオン街に足を踏み入れてまず目に付いたのが、英語表記の看板の多さだ。沖縄の風俗街をふと思い出したが、近くに米軍基地があることを思い出して合点がいった。
通りを歩いていると、日本人よりも米兵たちの方がずっと多くすれ違う。日本にいるのに外国にいるみたいだ。
通りに沿ってパブやスナックが並ぶ。エステも目立つが、客引きなどは一切ない。
米兵たちが多い通りから少し外れると、ピンサロが点在していた。
おっさん客引きがいて手招きしたので近づくと「ウチはホテルに連れ出しても遊べるんだよ」と言われ遊ぶことに。
お相手は三十路熟女のマキコさん。キスすると熟女から濃厚に舌を絡めてきた。熟女は舌を全身に這わせる。そして肉棒が固くなると「生でいいわよね?」と言うなり騎乗位で生ハメしてきた。
「いいわ、ああ、生最高~」
ヨガリ声が一層大きくなり、たまらず記者もドッピュンした。

【浅草】立ちんぼ 60分 1万円

昭和の雰囲気漂う熟女系スポット

「買ってやろうかひさご通り」と独り言をつぶやく爺さんとすれ違った
視線すら合わそうとしない立ちんぼたち

浅草の言問通りから花やしきへ向かおうとすると、ひさご通りと書かれた大きなゲートと商店街が見えてきた。
商店街から路地へ逸れると、昭和の時代から営業しているようなラブホが目立つ。
ホテルがあるのは需要があるから。どんな需要かは、商店街のアーケードを抜けたらスグに分かった。
界隈には、ポツン、ポツンと熟女が立ちんぼしていた。でも、何かを警戒しているかのようで、誰も誘ってこない。
厚化粧でフェロモン系の熟女がいたので声をかけると小声で「遊びたいの?」と聞いてきた。
「もちろん、そのつもりだけど」
「だいぶおばさんだけど、ホントに大丈夫なのね?」
こんな用心深い立ちんぼは初めてだ。逆に興味が湧いてきた。
「オカマじゃないならいいですよ」
「穴は1つ多いからそれは大丈夫」
遊んだのは51歳の幸子さん。古びたホテルに入ると「サービスは頑張るから」と即尺してくれた。
電マでオマ●コを責めると突然「うぉー、おおー」と叫んで大量に潮吹きしてシーツはビチョ濡れに。
最後は正常位で密着して、背中に爪を立てながら昇天していた。

東京観光名所案内

眼下に浅草寺を見て、晴れた日なら遠く富士山の頂きを見られるスカイツリーは、東京観光の目玉でもある。それだけに平日でも人が多くて登るまでの待ち時間が長い。賢い遊び方はオープン直後の8時に行くこと。全く待ち時間なく登れるし、人も少なくてゆったりと観覧できる。この時間帯を逃すと大混雑で、そうはいかないからご注意を。
スカイツリーのお膝元にはかつての色町も多い。東向島には売春防止法以前には赤線が広がっていた。鳩の街と呼ばれたその地へ向かうと、現在でも往時の姿を垣間見れる貴重なスポット。観光ガイドにはまず掲載されていないが、風俗好きには見逃せない。
東京駅で買った深川めし駅弁は、あさりの出汁が絶品な炊き込みご飯が美味くてほっぺが落ちそう。穴子も大きい。