石川フーゾク事情

日本全国に小京都は数あれど、石川ほどその名にふさわしい街はない。
趣に満ちた街並みの昔ながらの色町は、裏風俗を愛する男たちを魅了する。

【片山津温泉】ソープ/70分 2万3000円

雰囲気が変貌して嬢レベルも向上!

JRのサンダーバード号に乗って北陸本線の加賀温泉駅に到着するとバスに乗り換え、20分ほどで目指す片山津温泉に辿り着いた。
新しくなった公衆温泉の総湯はカフェも併設されて快適だ。効用は神経痛らしい。
この総湯の移転改築に伴って風俗業界に激震が走った。その跡はソープから看板が下ろされたり目立たぬようにしている点に見られる。
ソープ近くには交番まで建てられてしまい、一発屋のポン引きたちも居心地が悪そうだが、そんな様相も路地に入ると一変。看板も大々的に掲げられ、一目でソープが営業中だと分かった。
店に入ると客が多い。あまりの繁盛ぶりにたまげてしまった。
そんな中で指名したのは23歳の瑞穂さんだった。濃厚なキスのあと、マットプレイでは女体が記者の上を自由に滑りまわる。ギンギンになった肉棒が騎乗位で挿入されるなり「あ~ん、あ~ん」とAV嬢みたいなヨガリ声を上げ、やがて昇天したかと思うと胸元に崩れ落ちグッタリしてしまった。

【石坂】ちょんの間/30分 1万8000円

昔ながらの本番地 今や値切りもOK

料金が高いのでダメ元で値切るのは必須。最近は3000円くらいなら下がるようだ

金沢駅で下車してタクシーに乗ると、金沢おでんが名物だと教えられた。肉いなりなど他県にない具が特徴なのだそうだ。
塩ベースの出汁も美味い金沢おでんで腹を満たしたら、さっそく夜の色町へ繰り出した。
金沢の歓楽街は片町だ。そこから犀川を渡ると、もうネオンが灯りは見えなくなったが、かつての赤線跡が今も残って営業していた。西茶屋街は昔、花街として賑わった街だが、ちょうどその裏手に石坂のちょんの間が広がっていた。
店はスナックを隠れ蓑にしたものばかり。飲みだけでも可能だが、そんな客はほぼ見かけない。
歩いていると婆さんがおいでおいでと手招きした。
「女のコか? 呼んでやろうか?」
ちょんの間には女のコを囲っている店と、そうでない店がある。遊ぶなら当然ながら前者がいい。なぜなら値切りやすいからだ。
「いや、ヨソを回るからいいよ」
婆さんの「待ってや」という声を背後に聞きながら、逃げるようにその場を立ち去る。
小川に沿って歩いていると、突然目の前に女のコが3人飛び出してきた。
「誰でもいいから、遊んでくれません? 今日はヒマなんですよ」
苦笑いしながらそう言ったのは若い頃の菊池桃子にちょっと似た27歳の由貴さんだった。巨乳に視線が釘付けになるとムラムラしてきて、道路を挟んで向かい側にあるホテルへと連れ込んだ。
部屋に入るとまずはシャワーで身体をキレイに洗ってくれる。
ベッドインしてDカップの巨乳を愛撫しながら、オマ●コへ指を這わせると「もっと触ってぇ」と身をよじらせてオネダリしてきた。
指マンすると火照り切ったオマ●コはグチョ濡れ。口元に肉棒を差し出すと、ヨダレを垂らしながらしゃぶりまくる。
「欲しいのっ。挿れてください」
ドMぶりを見せつける由貴さん。バックから勃起棒で突きまくると、パンパン音が部屋中にこだまして「あっ、イキそう~」の泣き絶叫を聞きながら男汁をブチ撒けた。

【金沢】エステ/30分 1万3000円

路上で激しく誘うスタイル抜群の女

ヘルスやキャバクラが多い。ヘルスは健全な店ばかりで本ヘルの類は皆無であった

石川県最大の歓楽街は金沢市の片町の交差点を中心に広がっている。
石川の風俗は、ソープは片山津温泉や山中温泉などの温泉街にあり、市街地の歓楽街にはない。一方、飲み系やソープ以外の本番系の店は片町をはじめとした市街地にあるのが特徴だ。
片町の交差点の近くには新天地の飲み屋街がある。本番スナックが点在していたが、北陸新幹線の開通で姿を消したと言われている。
その真偽を確かめるべく足を運ぶと、わずかだが今もなお残っていた。しかし、絶滅の恐れもあるのでこれ以上の言及は控えたい。
路上ではコリアンたちが盛んに誘ってきた。
「マッサージどうですか?」
「最後までヤレるならいいけど」
こう答えると、ヤレないコは身を引くのが一般的だが、金沢は違った。
「エッチはダメだけど、お口でなら気持ちイイをヤレるよ」
フェラで抜くから遊べと言うが、やっぱり下のお口で気持ち良くされたい。
すっぴんにジーンズと、まったくお洒落っ気のない熟女は話が早かった。
「お店に内緒ならいいよ」
こうして向かったのが雑居ビルにあった小さなエステ店だった。
店内には誰もおらず二人きり。少し気味が悪いくらいだ。
お相手は三十路熟女のレイさん。細身で胸もAカップほどしかない。しかし、プレイになるとこの貧乳がとても敏感で、軽く噛んだだけで「きゃあ」と大声を上げる。
瞳を見たらトローンとまどろみ、今もイキそう。オマ●コに指を2本挿れただけで、下半身がヒク付いていた。正常位でまぐわうと、両手両足で羽交い絞めにされ「死ぬぅ、死にそう」とヨガる女体に濃厚なザーメンを発射した。

【金沢】連れ出し外人クラブ/60分 2万5000円

夜になるとしゃがみこんでタムロするアジアンたち。異様な雰囲気が漂う

アジア系女性が店に内緒で…♡

キャバクラの客引きの喧騒を避けるべく、ネオン街の外れの方へ歩いて行く。
犀川からもほど近いエリアにはアジアンクラブが多かった。路上でタムロするアジアンたちが笑いながら陽気に誘う。よーく見るとフィリピーナが多い。納得だ。
パツキンを狙って外人クラブを探すが、どうも見つからない。そこで、雑居ビルにあったアジアンクラブに入ってみた。
横に座ったのはミニスカから覗く太ももがムチムチの自称チャイニーズの理穂さん。三十路の女体はフェロモン系でそれはいいが、しかし、どう見てもフィリピーナにしか見えなかった。
この店、連れ出しはなかったが、酔ったフリして「店が終わった後でホテルに行かない?」と諭吉をエサに釣ってみた。
すると「いいよ、早く店を上がってあげるよ」と言うではないか。
近くのホテルに入ると、理穂さんから濃厚なディープキスで舌を絡めてきた。ベッドインしてクンニすると「きゃあ」と一度目の昇天。
グッタリした女体に正常位で勃起棒をブチ込むと、またまた「ああ、ぎゃああ!」とケダモノみたいな声をあげ、ドッピュンするなり、この日、二度目の昇天を迎えた。

石川観光・名所案内

金沢の街を散策すると古き良き日本を発見した

片町の歓楽街から北へ7分ほど歩いて行くと武家屋敷が集まる一帯が現れる。江戸時代の武家屋敷が復元されていたりして見所満載。長い塀とそれに沿って流れる小川がとてもいい雰囲気だ。女子大生らしき観光客も多くて、そちらの意味でもいい目の保養だ。
前田利家を祀る尾山神社は神門が珍しい。神社なのにステンドグラスがあるのだ。夜はライトアップされて一層美しい。金沢カレーはルーとキャベツの相性が絶妙で美味。