本来、ピンサロはシャワー禁止。だが、枚方にあるピンサロの一部はシャワー完備で、さながらヘルス店のようだという。しかも、サービスもかなり濃厚だとか。

地元民もヘルス店だと勘違い!?

京阪沿線沿いの枚方市駅は大阪や京都のベッドタウンで、両市のちょうど中間に位置する。隣町の吹田市に比べても実に庶民的な町で、駅前には風俗店やキャバクラがあったりする。
「顔バレを気にする京都の女のコが多く働いていたりします。京都では顔が人目について働けない。でも、大阪に行くのは遠い。そんな女のコが多いです」(スカウトマン)
駅から徒歩数分のテナントビルに風俗店が集中し、ネオンが実に煌びやかだ。この一角だけが住民の反対運動があっても残っている。そこでネットで情報検索して、「女のコによってはエッチあり」というキーワードをヒントに、その中の1店に突撃してみた。
人気店のようで、お客は思いのほか多い。
「いらっしゃいませ。ご指名の女のコはいますか?」
いないと答えると、フリーの最安値は30分7000円だという。短いコースで女のコと交渉し、本番まで持ち込むのは正直難しい。業界の鉄則で、ロングコースほど女のコは応じやすいのだ。そこで60分コースの1万4000円を選択。先払いするとまずシャワーへと案内された。
お客が一人でシャワーを浴びて、個室で女のコと対面するスタイル。こうした風俗は珍しくも感じるが、大阪市内ではその昔、当たり前だった時代もある。

ビル前の路面には客引きが数人いる。細い路地にも風俗店の看板があった

小さなオッパイでも感度は抜群

「Yです。お兄さん、この店初めてでしょ?」
年齢は20代前半で、こんな郊外に宝石が…と思えるほど可愛い。言いすぎか知れないが、横顔が上戸彩っぽい。
「そうだけど、なんで分かる?」
「だってフリーで入る人、少ないから(笑)」
会話もそこそこで、濃厚なキスからプレイはスタート。Yチャンはキス好きで、1時間でも続けられるそうだ。
「キスが上手い人とすると、それだけでイケる(笑)」と笑いにするほど、ディープキスで頭がトロけそう。胸をタッチして、股間に指を這わすとすでに準備万端だ。
「だってキスしてると濡れるやん」
はにかんで話す、この大阪弁がやけに可愛い。胸から股間まで一気にベロベロ~。ほどよく湿ったワレメに舌先でなぞると、ヌルヌルとした粘り気のある愛液が一気に溢れてくる。
「そんなんしたら感じちゃうやん…」
クリを舐めてアソコには右手の中指をプレゼント、中はキツく指を圧迫するほどだ。そのまま69の体勢に移動。尻肉を両手で押し広げて、中をじっくりと確認だ。
辱めるほどにフェラの動きは高速に。ホンマもんのドMだったのだ。

キスで口を塞いだままナマ本番

「エッチしたくなっちゃう」
クンニを続けていると、Yチャン自らがこう懇願。断るはずもなく、正常位に体位をかえて生のまま無言で挿入。すると生が当たり前なようで、「ゴムは感覚が嫌い」だって。
ただし、ここは個室といっても壁は薄い。隣の声はまる聞こえ。Dキスで口を塞いで奥深くにピストン。
「う、んん…うん」
舌をグルグルと動かしながら喘ぎ声を押し殺すのが凄く伝わってくる。
「アソコの音が凄いからみんなにバレちゃうよ」
耳元で言葉責めすると、さらに彼女は興奮。
ピストンをするたびにネチャネチャと音が響き、呼応するように彼女は乱れていく。あとで知ったが、Yチャンは同店で1、2番の人気嬢。そりゃそうだ。こんなに可愛くてサービスが良ければ不人気のわけがない。
騎乗位では自ら口を手で塞いで奮闘する。こんなに興奮したエッチは裏風俗では久々だ。発射を名残惜しみつつ、最後は正常位でYチャンのお腹に大量の精液を噴射した。大阪の郊外で発見した宝石。そう感じるほど満足の一夜だった。

今、風俗業界で整形が増加している理由

飛田新地で整形した女のコが増加したのはかれこれ約10年前のこと。最近ではデリヘルやホテヘルといった表風俗でも整形美女が続々と増えている。事情通は語る。
「実は日本でも韓国のように整形する女のコは多い。というのも、約5年前からスカウトマンが美容整形とタッグを組んで整形の後押しをしているから」
整形代を稼ぐために風俗で働く。本末転倒のような気がするが、彼女らの最終的な行き先はキャバクラやクラブのホステスだ。
「水商売から落ちて風俗に転落するイメージが強いと思いますが、今はその反対。美人になって水商売で成功したいと思う女のコが多いんです」
中には人気キャバクラ店で、時給何万円のホステスに転身した整形美女もいるそうだ。