面食いの金持ち客に美女風俗嬢が群れる

 オタクの聖地としていまや世界的にも有名な秋葉原だが、昔から風俗も多い。
「耳かき屋やリフレを始め、基本的にはソフト系風俗が中心。ヌキ系の店も萌え文化よろしく、アニメの衣装を豊富に揃えたオナクラやデリヘルもありますね」(風俗ライター)
 また、今はほぼ壊滅したが、いわゆるJK風俗も一時期、乱立していた。JKお散歩を始め、JKリフレ、JK見学などなど…ロリコンの多いオタクの欲望を叶えていたのだ。
 ちなみに、秋葉原の風俗は美女率が高いことで有名。
「オタクは面食いが多いからねー。厳しいんですよ。ただ、彼らはお金を持っているから少々高い料金に設定しても、遊びに来る。女のコも稼げるとわかれば次々と面接に来るので、こちらはブスやデブは即お断り。レベルの高い美女だけを採用できるんです」
 とは秋葉原でコスプレ系のデリヘルを経営する店長。
 そんな秋葉原で今、密かに人気を集めている『マル秘エステ』があるという。
「料金は80分で2万5千円と結構、高いんだけど。とにかく女性が全員、アイドルばりに可愛いんですよ」(前出・風俗ライター)

お姉さん系が中心で桐谷美玲似が来た!

 早速、記者も潜入取材した。場所は秋葉原から歩くこと15分、御徒町駅のほうが近いかもしれない。雑居ビルが受付だった。
 店員の説明を受けた後、料金を支払い、指定されたホテルへ。
 ちなみに女のコの指名写真も見たが、確かにレベルが高い。思わず息を飲むほどの美女も多数いた。ただ「アイドルばり」というより、清楚なお姉さん系が多い。年齢も25歳前後が平均だ。
 ホテルにインして、待つこと10分ほど。やってきたのは記者が指名したメグちゃん(仮名)。年齢は26歳で芸能人に例えるなら、桐谷美玲に似ている。
「初めまして、ですよね。よろしくお願いします」
 丁寧な口調と爽やかすぎるスマイルに、親父記者は一瞬でデレっとなった。
 正直に言う。これほどの美女を間近で見たこともなければ、口を利いたこともない。ゆえに、興奮や欲情よりも緊張が高まった。
(本当に? 本当に、こんな可愛いコと……!?)
 年甲斐もなく一人焦る記者をよそに、メグちゃんは早速ベッドに出向き、何やらセッティングを始めた。小さなライト照明を3〜4個、ベッドの枕元に置く。そして部屋の明かりを消すと、部屋の雰囲気が一転。ムードたっぷりとなった。
「へえ。こういう、こだわりがあるんだ」
 記者は素直に感心した。
「はい。ロマンチックでしょ?」
 わざとらしいほど愛らしい声で話す彼女。そういえば、声がなんとも可愛い。
「そうですかぁ? 嬉しい。私、ちょっと声優もやっていて。といっても……アダルトゲームとかの(笑)」
「そうなんだ……俺はソッチは全然詳しくないんだけど、喘ぎ声を吹き込んでいるの?」
「そうです、そうです」
 桐谷美玲似の近寄りがたい美人であったが、少し話してみると、親近感がわいてくる人柄だ。

顔をお見せできないのが残念だが、これまでの取材経験の中でもダントツの美女だった

もっとイイことを…本番交渉の結果は!?

 いよいよプレイ開始。シャワーは一人で浴びて、ベッドへ。すでに下着姿となったメグちゃんが、
「こっちにきて」
 と妙になれなれしい感じで誘ってくる。悪くない。
 むろん、ここはエステ。一応、女性へのタッチはNGだが、乳房やアソコ以外なら触ってもいいらしい。それどころか、エステタイムはわずかで、すぐに彼女は添い寝するように抱き着いてきた。
「抜きは手だけ?」
 一応確認してみる。すると、メグちゃんの瞳が少し輝いた。
「もっと、イイコトしたい?」
 おおっと! ある程度、期待はしていたが、やはり本番まであるそうだ。
「うん。最後まで……」
「え? う、うん。別料金だけどいい? 最後までなら、1なんだけど」
 問題ない。だが、少し気になったので聞いてみた。
「ヤラない人もいるの?」
「うん。口でして、とかはあるけど。最後までシタいって人は少ないかも」
 ちなみにフェラのみなら、別料金は5千円だそうだ。これほどの美女を前にヤラない客がいることにも驚くが、メグちゃん曰く、
「秋葉原のお客さんはみんな、おとなしいというか、草食系だから…」
 とのこと。確かにそういう一面はあるかもしれない。
 何はともあれ、本番OKの許可を得たので記者は、すぐさま彼女に覆いかぶさった。
 まずは心臓バクバクのキス。美女と唇を触れ合わせる瞬間のトキメキは、まさに頭の中が真っ白になる感じだった。

草食系の秋葉原のオタク男たちは手コキだけで満足してしまうらしい。もったいない話だ

美女の秘部は無毛!これもオタク好み!?

 その後、大切な宝物を扱うようにメグちゃんのスベスベの肌を撫でまわし、舐め回し、期待を裏切らない薄ピンク色の乳首も吸った。
 そしてパンティを脱がせると、なんと、パイパン。
「お店に言われたんです。秋葉原のお客さんはパイパン好きだから、脱毛したほうが喜ばれるって」
 と恥じらいながらこう囁くメグちゃん。大人の女なのにアソコは子供…このギャップが良いのだろうか。
 何はともあれ、くっきりと拝めるメコスジを思う存分に舐める。相手が美人だとクンニしているだけでも、幸せだった。充分に愛液と唾液で潤い、準備も整ったところでゴム装着。
 潤んだ瞳で見つめるメグちゃんに愛しさ全開で、前からドッキングした。
「あ、ああん!」
 さすが声優さん! なんとも可憐な喘ぎ声で、その美しいルックスともマッチしすぎだ。こうなると記者は完全に野獣モード。
 ベッドを激しく軋ませながら、ガンガン突いて、ものの1分と持たずに果てた。
 美女しかいない秋葉原の『マル秘エステ』。やはり、この街はいまも知る人ぞ知る最強風俗地帯だ。

プレイ後にはマッサージもしてくれた。スッキリと癒されて、次の取材へと向かった記者であった