大阪フーゾク事情

大阪には5つもちょんの間があるなど、本番スポットが数多い。それなのにソープがないのはとても不思議だ。本サロも同様で、小規模な本サロスポットがあるのみだ。ちょんの間でお相手してくれるのコは日本人のみ。客も日本人に限られ外国人は遊べないのが暗黙の掟となっている。

素朴なコが多いと評判の穴場エリア

[滝井新地]ちょんの間30分1万4千円


夕方から午前0時まで営業だが、客が少ないと早々と閉店する店もある

大阪市と守口市とのちょうど境目、ぎりぎり大阪市内に位置する千林駅前はスーパーのダイエー創業の地として知られている。今でも商店街は人が多く賑わっており、近年では寂れ行く商店街が多い中、とても珍しい。
その千林から歩いて3分ほどの場所に、民家に囲まれた稀有なちょんの間がある。「飛田新地」みたいな看板があるワケでもない。だから、最寄の滝井駅までは来られても、そこからが辿り着けないケースがとても多い。
そんな時は、周辺に立つポン引きに聞けば気安く教えてくれるハズだ。
滝井新地へ足を踏み入れると、一斉にやり手ババアの目が鋭く光る。
「ちょっと(店に)入って、女のコを見て行ってや~」
店に入ると熟女が2人いる。間髪入れずやり手ババアが誘う。
「優しいお姉さんやでぇ」
「どっちのコが人気あるの?」
小声で尋ねたら「右側のコや」と言われ、そのコを指名した。
お相手してくれた熟女は30歳のみゆきさん。物静かな感じだったのにプレイに入ると「はぁん」と吐息を漏らしながら、キスからフェラへとネットリと責めてきた。
そして騎乗位でまぐわうと、上下にピストンを繰り返す腰使いと「アカンっ、イッてまうわ」の大阪弁の喘ぎ声に、辛抱たまらず男汁を放出した。

客は地元のツウばかり。観光地化した飛田と違って古き良き時代の雰囲気が今も残る



幅広い年齢層で多国籍な女性たち

[天王寺]立ちんぼ30分1万円


娼婦の文字がこの地の歴史の古さを物語る。夜になるとアジアンが急増してくる

天王寺駅で下車すると、目の前には見るだけで目が回りそうなくらい高いあべのハルカスが建っている。天王寺公園へ向かうと、路上で将棋を指していたおっさんたちを排除するかのように、すっかり綺麗に街並みが整地されていた。
以前だと交番があるにも関わらず、路上で熟女立ちんぼたちが昼間から雑談する光景が見られた。
しかし、今ではその場所が観光バスの通路になってしまい、立ちんぼたちの居場所がなくなってしまった。それでも周辺を歩き回ると見慣れた立ちんぼが場所を変えて健在だったのは嬉しい限りだった。
20代の若い立ちんぼは、谷町筋沿いに何人か立っている。
あべちかと呼ばれる地下街へ向かうと、熟れた女がアチコチで声をかけられるのを待っていた。熟女は40代前後がメイン。ごくごく普通の所帯染みた人妻が多い。立ちんぼたちは摘発を恐れて声をかけてこないから誘ってみた。
「今って時間あるのかな?」
「えっ? あるある」
誘ったのはムチムチボディの熟女。交渉していると「夕方には学校から子供が帰ってくるから、それまでやねん」と隠す様子も全くなくあっけらかんと素性を晒す。
そんな人妻が気に入って遊ぶと決めると、一番安いホテルへと案内してくれた。
少し常盤貴子に似た感じの43歳の真奈美さんは、ベッドインした途端、上から濃厚なベロチューをしてきた。
「生理前やからめっちゃヤリたかってん」
ジュポジュポと音をたてながらの激しいフェラの後には「生でもエエやんなぁ」と言いながら大股開きになり、勃起棒を欲しがった。
正常位から生挿入すると、無数のヒダヒダが竿にまとわり「エエわ~、ウチの中にいっぱい出して」のヨガリ声を聞きながら、中出しした。


24時間立ちんぼは現れるが、昼間は人妻率が高い。若いコと違って趣味と実益を求める傾向が強く、従って生率も必然的に高くなる



摘発も何のその!昼間から営業中

[十三]本サロ30分1万円


駅前のこんな場所にまでポン引きは現れる

大阪キタの歓楽街から淀川を渡ると、大きく街が様変わりする。十三駅で降りると、こじんまりした駅前で、居酒屋もたくさんあって一杯やるには困らない。
国道176号線を渡ると栄町の歓楽街が見えて来た。メイン通りには普通の飲食店も並び、ちょっと奥へ向かうと風俗店が点在している。
路地ではポン引きのおばちゃんたちが立ち、積極的に誘ってくる。
雑居ビルが並ぶスナックが多い通りでは、路上の客引きやスナックの女のコが誘う。スリットの深く入ったドレスから覗く太ももにムラムラしてきた。
細い路地に面した本サロの前を通ると、店の奥から声が聞こえた。
「ちょうどええコがおるでぇ」
立ち止まると、オヤジが出て来た。
「若いの? かわいいの?」
「若くはないけど、優しいな」
店の怪しい雰囲気がなんだか懐かしくて遊ぶことにした。
お相手してくれたのは35歳の夏子さん。豊満ボディでFカップの巨乳が堪らない。フェラもそこそこにパイズリされると暴発しそうだ。
正常位からまぐわうと「ああん、思い切り突いてや」と耳元で囁かれ、軽く背中に爪を立てられた。そして激しくピストンすると「きゃあ、一緒にイッてぇ」と叫ぶなり、熟女はグッタリしてしまった。

昼も夜も客引きは店の奥から通りを見張るだけ。その警戒心が逆に客には恐怖を感じさせる


色街で客引きするおばさんは健在

[京橋]ポン引き60分2万円


こんな駅前にも立ちんぼがいる現実

京橋駅の周辺には居酒屋がたくさんある。飲めば自然とヤリたくなる。そんな需要を見越して、昔からこの場所には風俗店が多い。
一般の通行人も多い、そんな場所にサロンやヘルスが入る風俗ビルが建ち並ぶ。いっぱい飲み屋の真ん前にはピンサロがあって、客引きが立っていた。
昭和の時代からあるような古いホテルが多いエリアへ向かうと、路地におばさんが立っていた。視線が合うと会釈しながら近づいてきた。
「もう飲んできた? 良かったら紹介するよ」
「いくつくらいのコがいるの?」
交渉が始まると、どうやら若いコで24歳、おススメは32歳のコだということが分かった。
「OL風なコがいいんだけどな」
するとおばさんは、どこかへ電話し「今から来れる?」と尋ねた。
こうしてやって来たのが、一緒にホテルに入った27歳の雅美さん。
部屋に入るなり、ベージュのパンストのつま先を舐めてやると「いや~ん」と言いながらも嫌がらない。それどころか、興奮した熟女は即尺までしてくれた。
ギンギンの肉棒を立ちバックが突きまくると「いいっ、すごい、いいっ」と泣き喘ぎ、白濁液を発射するなり女体から力が抜け落ちた。



普段はOLをしているコを紹介したポン引き。こういうコが多いのも京橋ならではだ


大阪観光・名所案内

年末年始はより一層見所満載の大阪

年末になると御堂筋が綺麗にライトアップされて、カップルたちが夜の街に現れる。中之島公会堂も同様にライトアップされて、いつもとは違った幻想的な風景は必見だ。
通天閣のお膝元である新世界の夜は早くて午後9時頃だと閑散としている。昼間の観光は名物の串カツが有名だが、スマートボールなど昭和のゲームが集められた懐かしいゲームセンターも人気が高い。
夜の新世界は昼間とは違った顔を見せる。一目でおっさんと分かるゲイバーのママが客引きしたりしている。あまりにガタイが良くてチト怖い。
仁徳天皇陵で世界遺産登録を目指す堺市には千利休の屋敷跡があり、歴史マニアに人気だ。


中之島公会堂


千利休屋敷跡