五十路女のリアルSEX

女盛りを過ぎた五十路女たちも、その身の奥底には性欲を秘めている。
そんな彼女たちはいかにして己の欲求を解消しているのだろうか。
男性たちは決して知ることのできない、女の秘密をこっそりと教えます!

「すでに冷え切った夫婦関係にお互いの不倫も黙認状態です」53歳主婦

夫と離婚する気はないけれど…

実は10年ほど前から付き合っている夫以外の特別な男性がいるんです

結婚して28年が経ち、子供も独立。53歳となった現在、私は夫とふたりで暮らしています。
もっとも、夫とはセックスどころか、会話さえほとんど交わしていません。私たちは子供がいることでなんとか形を保ってきた夫婦。その子供が独立した今、夫と何を話したらいいのかわからないというのが、正直なところです。
実は、私には10年ほど前から付き合っている男性がいます。彼も既婚者なので完全に割り切った関係。会う頻度は多い時で週3回くらいでしょうか。
以前は子供がいる手前、彼とはなるべくこっそり会うようにしていたんです。「友達にカラオケに誘われたから今日は少し遅くなるかも」とか下手な言い訳をしたり。でも今はそんな嘘をつくこともありません。普通に「出かけてくるから、ご飯は適当に済ませておいて」ってそれだけ。夫は何も返事をしないけど、別に怒っているような感じじゃないです。まぁ怒られる筋合いもないですけど。
だって夫は夫で不倫してますからね。相手は行きつけの飲み屋のホステス。夫も不倫をまったく隠す気がないらしく、携帯で「じゃあ明日は遊びに行ってやるからオマ●コをちゃんと洗っとけよ」なんて堂々と下品な会話をしています(笑)
ただ、そんな夫にもはや何の愛情もないけど、離婚する気も全然ありません。今はお互いに好き勝手に不倫しているけど、誰からも文句を言われることがない状態。そう思ったら、夫との共同生活も悪くないって思えるんですよね。

「夫に先立たれて寂しい肉体を慰めるためにAVの世界へ…」56歳喫茶店経営

「女としての魅力がある」というスカウトの言葉が胸に響いて…

夫に先立たれて4年。今も夫の残した小さな喫茶店を守り続けています。決して儲かっているとは言えませんが、やっぱり夫との色々な思い出が詰まったお店。閉めようという気にはなかなかなれません。
そんなある日のこと、ひとりでフラッとやって来たお客さんから、こんな風に誘われちゃったんです。
「雑誌や映像作品のモデルになっていただける方を探しているんですが、ご興味ありませんか?」
最初は全然本気にしてなくて「この人、こんなオバチャンをからかってどうしたいんだろう」と思っちゃいました。でもそれから連日のようにお店にやって来ては、何度も誘ってくるんです。それで結局、根負けして、営業時間前に詳しい話を聞いてみることに…。
そうしたら、本当にビックリさせられました。だってその人が提案してきたのは、なんとAVへの出演だったんですから。
「絶対ムリです。五十路の衰えたこのカラダを人前に晒すなんて、恥ずかしくてできるわけがありません」
「五十路の女性には五十路の女性なりの魅力があって、あなたのような年代の女性の裸でないと興奮しないという男性も大勢います。あなたの裸は多くの男性に望まれているんですよ。もっと自信を持ってください」
そんな押し問答の末、最終的に私はAV出演の話を請けることに決めました。
最愛の夫を亡くして、私は自分を女として終わっているものと思い込んでいました。それだけに「女としての魅力がある」というスカウトの言葉が胸に響いたんです。もちろん喫茶店の経営が苦しいという経済的な理由もありましたが…。
こうして迎えたAV撮影。どうしようもなく緊張したのは言うまでもありません。男優の方との絡み以前に、服を脱ぐだけで足がガクガク震え、喉がカラカラに乾いてしまう始末です。
「こっちに任せてくれたら大丈夫だから。楽にしてよ」
ひと回りほども年下の男優さんはこう言って落ち着かせようとしてくれました。けど、私が落ち着いたのは、言葉などではなく、男優さんのオチ●チンを握った瞬間。はち切れんばかりに勃起していたそれが、彼が私のカラダに興奮していることを証明している…。そう思ったら、嘘みたいに緊張がほぐれていったんです。
男優さんの愛撫は、これをお仕事にしているだけあって確かに上手でした。愛液が驚くほど溢れてきたし、生まれて初めて“潮”も吹きました。でもそれよりなにより興奮させられたのは、やっぱり亡き夫とは比較にならないくらい大きなオチ●チンで膣が満たされていく瞬間。太くて大きなそれに貫かれる度、全身が電流に走るような強い衝撃があり、無我夢中の私はいつしか男優さんに抱きつき、
「あなた、ごめんなさい、私、他の人のオチ●チンでイカされちゃいます!」
なんて叫びながらイキ果ててしまったんです。
初めてのAV撮影で、他人から求められることの快感を覚えてしまった私。これから亡き夫との思い出である喫茶店の経営とともに、AV女優としても頑張っていきたいと思ってます。

一回りは年下の男優のイチモツで貫かれて…

「スナック勤めのキャリアは30年アッチの方もまだまだ健在です」54歳スナック経営

息子くらいの年頃の若いお客さんとアフターでラブホテルへ行って…

親子2代に渡って関係を持ったことも

高校卒業後、地元の企業に就職したものの、馴染めなくて3ヶ月ほどで辞めてしまった私。以来、工場、アパレル、花屋、雑貨屋、ファストフード店など、さまざまな仕事を経験しましたが、長続きするものは何ひとつありませんでした。
そんな私が22歳の時に出会ったのが水商売。地元の小さなスナックで働き始めたところ、すぐにホステスという仕事が自分に合っていることがわかりました。というのも、私はもともと夜型の人間で早起きが苦手、お酒が好きでその気になればボトル一本くらい簡単に開けられるし、人と会話するのが好きな上、初対面の人とも臆せずに接することができます。合わないわけがない。どうしてそれまで水商売って選択肢がなかったのか、自分のことながら疑問に思うレベルです。
夜の街に出た私は、まるで水を得た魚でした。毎日出勤するのが楽しくて、私が楽しみながら接客していることがお客さんにも伝わって、さらにお客さんが増えていくって好循環。以来、30年このお仕事を続けて、その間には私にお店を任せたいという人も現れました。おかげで今ではママとして小さなスナックを切り盛りさせてもらっています。
夜の街に長くいるといろんなことがおきます。お客さんと肉体関係を持ってしまったことも一度や二度ではなく、そのなかには親子2代にわたって関係を持っちゃったりしたことも。
お父さんは一番最初に働いたスナックに来ていた常連さんで、年齢は私より2歳年上。アフターで飲みに行った時にホテルに入っちゃったんだけど、本当に勢いだけだったから、後で
「これからも今まで通り、普通のホステスとお客さんって関係でいましょう」
ってわざわざ伝えたのを覚えています。なんか同年代のお客さんに枕営業をしているって思われたくなかったんですよね。
で、そのあとは1年か2年に一度くらい、アフターをしてお互いの気分が乗った時にエッチするという関係に。別にカラダの関係を持ったからって彼女づらしたことは一度もなかったですね。逆にお店に結婚するって報告に来てくれた時は、心から祝福してあげました。
お父さんの方は、その後、私がお店を替わる度に会いに来てくれています。もちろん今のお店を任されるようになってからも。で、2年ほど前、今のお店にひとり息子の男の子を20歳になった記念だからって連れてきてくれたんです。
そしてウチのお店を気に入って、それから一人で遊びに来てくれるようになった息子の方とも、ある日アフターの後そのままホテルに入っちゃったんですよね。
お父さんと息子は顔も似ているけど、オチ●チンの大きさや愛撫の癖とかもよく似ていて、思わず笑ってしまいました。もっとも、
「ひとつ間違えれば、この男の子は私の子供になっていたのかなぁ」
なんて考えがエッチの最中によぎって、少し微妙な気持ちになりましたけどね。
それでも50歳を越えた今もこうして男性に求められるのは嬉しいこと。これも自分の肉体が若い証拠だと思って、今後も頑張ります。

「50代を越えて同世代の男性と新しい恋が始まって…」51歳OL

まるで処女のような恥じらいと悦び

20年近く男の人の目に触れることがない私のアソコは彼に弄られて濡れ濡れに

気がつけば、私も50代。バブル真っ只中の大学生の頃、毎晩のようにディスコやカフェバーで遊び呆けていたことが、なんだか昨日のことのようにも思われます。年月が過ぎるのって、本当に早いものですね…。
バブルの頃って「3高」と言って、結婚相手は「高学歴」「高収入」「高身長」であることが条件なんて言われていたけど、私自身そう思い込んでました。同じ大学生でも、車を持っていたら「アッシー」「メッシー」にさせてあげてもいいけど、それさえないようなら男として認めてあげない、みたいな(笑)。まぁそういう時代だったとも言えるけど、本当に浮かれていましたね。
ただ残念なことに、私はバブルが過ぎてボディコンスーツを着れなくなってからも、その価値観を捨てられなかったんです。大学卒業後とある会社に就職したものの、やがてその会社は倒産。なんの技能・資格も持ち合わせていない私は、その後なんとか従業員5人ほどの小さい会社に潜り込み、薄給で細々と暮らしを立てるようになりましたが、そんな現実とは裏腹に「いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる」的なことを思い込んでいて…。
その会社で同年代の同僚に「付き合ってほしい」って告白された時も、こんなところでは妥協できない、私にはもっと“高”条件の男性が現れるに違いないって思いからお断りしました。もちろんその後、私の前に彼以上の男性が現れることはなかったです。そして当時30代になったばかりだった私は、気がつけば50代。今も独身を続けています。
ところが、そんな私にも遅い春が訪れました。と言うのも、「このまま年老いていくのかなぁ」って思ったらどうにも寂しくなり、なんでもいいから趣味を作ろうと半年ほど前から陶芸のカルチャースクールに通い始めるようになったんですね。で、そこで知り合ったのが同世代の独身男性。
ある時、スクールの帰り際にお茶に誘ってもらって、いろいろ話をするうち、彼も私と似たような境遇にあることがわかりました。それからは急接近。待ち合わせて一緒にカルチャースクールに通ったり、帰り際に軽く飲みに行ったりするようになって、お付き合いが始まりました。
不思議なもので、若い頃は二股三股が当たり前だったけど、年を取ってから付き合うようになった彼とは、そんな昔が嘘のようにプラトニックラブ。初めてキスをされた時は胸がドキドキ高鳴って、気絶しちゃうかと思ったくらい(笑)。人って変わるものですね。
そして先日、彼に初めて抱いてもらいました。20年近く男の人の目に触れることがなく、すっかり蜘蛛の巣が張っていた私のアソコは、彼に弄られて濡れ濡れ。なんか枯れかかっていた草花が、久しぶりの光合成で甦っていくような感覚です。
「ああ…ダメ、そんな風に優しく弄られたら、頭が痺れて変になっちゃう…」
私は彼との初めてのセックスで処女のように恥じらいながらも、熟女のように淫らに悶えました。
50にしてようやく巡り合った恋。これから大事に育てていきたいですね。