プレイが盛り上がってくると通常のサービスでは物足りなくなって…

昔からエロへの好奇心が異常なほど強かった私。ほら、ネットでAVのサンプル動画とか見れるじゃないですか。私、中学生くらいの頃からああいう動画を見まくってて、「この女優さんみたいに身体中をローションまみれにさせられて、汁男優の皆さんに嬲られたい」って妄想してましたからね。ハイ、自分で言うのもなんだけど、変態です(笑)
もちろん普通の恋愛にも興味があったし、実際に同級生と付き合うこともありました。でも、場所を問わずにセックスを求めたりしてドン引きされて、いつも決まってフラれてました。
そんな私がAV女優を目指すのは、ある意味当然のこと。高校を卒業するとすぐに上京、自分でAV関係のプロダクションに応募してAV女優となりました。
デビュー作は企画の痴漢物。単体デビューは最初から諦めていたし、出演作に不満はありませんでした。ただ、作品を選ばなければどんどん仕事が舞い込むかと思ったらそうでもなくて、スケジュールが真っ白ってことが続いて、それが残念でしたね。撮影でいろんな男優さんとハードなプレイを楽しむことを期待して入ったAV業界でしたが、結局出演できたのは数本だけ。身体中をローションまみれにさせられ、汁男優に嬲られるっていう昔の妄想は未だ実現させられずにいます。
そして仕事がないからと言って遊んで暮らしていいとなるほど、世の中は甘くありません。やがて私は「現役AV女優」という肩書きで風俗デビューしました。
まぁ都落ち感がハンパないですけど、自分ではとくに悲壮感みたいなのは感じてなかったですね。むしろ風俗で働くようになって、すぐにこの仕事は自分に向いているって実感するようになりました。やっぱりエッチが好きでAV女優になったわけで、なにより人肌に触れていたいんです。
現役AV女優として働いていると、お客さんから「どんな作品に出てたの?」ってよく聞かれるんですけど、出演作を言っても、知っている人は全然現れませんでした。でもその代わり、私のデビュー作をわざわざ取り寄せて見てくれたっていうお客さんが現れたんです。
「それでファンになっちゃったんで、今日はAVと同じシチュでプレイをお願いしたいんですけど…」
ファンと言われたら断るわけにはいきません。順を追ってAVを再現することになりました。私がOLさんみたいな顔をして吊り革を握り、男優役のお客さんがお尻を撫で回して来るところからスタートです。
そのお客さんは何度も繰り返し見たと言っていただけあって、AVのシーンを忠実に再現。身体中を撫で回されまくった私は、気づいたらオマ●コをグショグショに濡らしてました。
で、そのままベッドに押し倒されると、私自身、風俗プレイだけでは物足りなくなってきて、お客さんの耳元でこう囁いたんです。
「当時を思い出して、なんか本当にしたくなってきちゃった。このまま挿れちゃってもいいですよ」
こうして初めてのファンサービスは、お客さんにも満足してもらえて大成功。風俗って楽しいですよね。

毎日エッチできる風俗は私にとっては天職です!