
店により特色が異なる本サロ街
新内の本サロは歓楽街のあちこちに点在していた。
ふつうはある程度、一ケ所に集まるものだが、和歌山はそうじゃない。おかげで店をまわるだけで疲れてしまった。
どの店もとにかく古い。まるで昭和だ。客引きは私服のおじさんばかりで、客と見るやスグに声をかけてきた。
「ウチは長いソファベッドがあるからゆっくり寝れるよ」
「いやぁ、寝に来たワケじゃないから」
おじさんは、店の熟女がプレイ後には膝枕してゆっくりと癒すよ、とアピールしたかったようだ。
歓楽街の外れの柳通り沿いにあった店は面白かった。
「女のコと飲んで歌って、それで気に入ったら遊んだらエエよ」
女のコは30代から40代と熟女ばかりだが、一緒にカラオケしてから遊ぶかどうかを決めてもいい。
いくら若くてかわいくても、相性ってのが一番大切。ココならそんな心配もないだろう。
店に入ると隣に付いてくれたのは41歳の千鶴子さんだった。カラオケで一緒にデュエットしていたら股間を握って囁いた。
「コッチのマイクをおしゃぶりさせてよ~」
たまらず2階のヤリ部屋に向かうと、熟女はいきなりズボンを下ろして即尺した。ベッドインするとシックスナインで互いの敏感スポットを責めあう。
「欲しいわ、挿れてぇなぁ」
バックから肉棒をブチ込むと激しくピストン。スパンキングすると「エエわ、もっとブッてぇ」とヨガる。Sっ気を満たす征服感に辛抱たまらず白濁液をブチ撒けた。
