現役風俗嬢たちがこっそり告白

男性の快楽のために尽くしてくれる風俗嬢。しかし、彼女たちは一体どうしてその仕事を選んだのだろうか? 現役風俗嬢4人に業界入りのキッカケをこっそりと教えてもらったところ、意外な事実が!?

私、大卒OLから専業の風俗嬢に転職しました(22歳・風俗嬢)

大学を卒業して、今年の4月から都内のある会社で働き始めました。ただ、お金よりやりがいを求めて選んだ会社だったけど、給料が良くなくて、毎月生活していくのがやっと。で、そんな時に思い出したのが大学時代に聞いた噂話でした。
毎日すごい着飾って来るコがいて、「あのコ、高そうな服いっぱい持ってるよね」って感心してたら、仲のいい友達に「風俗でバイトしてるって噂だよ」って耳打ちされたことがあって。
その時は「そこまでして稼ぎたいもの?」と思いましたが、親の仕送りがなくなり、自分で稼がないといけなくなると、やっぱり考え方も変わります。お金になるなら風俗もありかなって思った私は、週末だけデリヘル嬢になったんです。
初めてお客さんをとった時は、さすがに緊張しました。でも正直に「今日が初めてなんです」って言ったら、優しくしてもらえましたね。「フェラの時、上目遣いで相手を見ると、喜ぶ人が多いよ」とか、いろいろ教えてくれたりして。まぁ単に自分が上目遣いで見られながらフェラされたいってことだと思うけど、そんなことくらいで喜ばれるなら楽勝と思いました(笑)
でも風俗の魅力はやっぱりお金。初めてお金が振り込まれた時は、わかっていたけど感動しました。だって本業より週1のバイトのほうが稼げるんですよ。普通に働くのがバカらしくなっちゃいますよね。
そして風俗デビュー半年後、私は会社を辞め、風俗で週5日働くようになりました。この選択を後悔することはきっとないでしょう。

本業より週1のバイトの方が稼げちゃうんんです


昔からの援助交際の延長で…今はデリヘルで本番営業中(20歳・女子大生)

昔、援交していたことがあるんです。友達に「お金になるよ」って言われて、やってみたら笑っちゃうくらい簡単にお金になったから、これは美味しいとか思っちゃって(笑)。稼いで遊んで、お金がなくなったらまた援交相手を探すって感じだったし、1カ月にいくら稼いだとか自分でも理解してなかったりするけど、多い時は100万円くらい稼いでたんじゃないかな。
でも一度怖い目にあって、それからはすっぱり援交をやめました。
というのも、拉致られそうになったんですよ。援交する時は、いつも相手の人に自撮り写真を送ってもらってて、その時はいかにも人の良さそうなおじさんの写真が送られてきたんだけど、待ち合わせ場所にやってきたのは、巨体でちょっとコワそうなお兄さん。
「○○ちゃん? 送っていくから車に乗って」
って私をワゴン車に押し込もうとするんです。なんかおじさんに頼まれたとか言って。これはヤバイって瞬間的に察知しましたね。
「すすすすみません、用事思い出したんで帰ります!」
「ちょ、待てよ!」
手を振りほどいてダッシュで逃げたら、後ろからドシンドシンって巨体を揺らしながらすごい勢いで追いかけてきて、ホントに怖かった。もう半泣き。
まぁ逃げ切りましたけどね。私こう見えてマラソン大会でいい成績をとったことがあったし、逃げ足にかなり自信があるんです(笑)。でもあの時は生きた心地がしなかった。今でも、あのまま車に乗せられてたらどうなってたんだろうって想像して震えたりするけど、当時はこの一件がトラウマになって、結局援交もまったくしなくなりました。
ただ、大学に入ってしばらくしたら、やっぱり遊びたくなるじゃないですか。で、援交は怖くてする気になれなかったから、その代わりに風俗店でバイトを始めたんですよね。まぁお店ならあんな怖い目に遭うこともないだろうと思って。
最初に入店したのはオナクラ店。理由はお客さんのオナニーを見てればいいってことだったから楽だと思って。実際、シコシコしているのを見て、適当に「大きいですね」とか言ってたら良かったんで、すごい楽でした(笑)。でも慣れてくると、もっとお金が欲しくになって、その後はエステを経て、今は都内のデリヘルでバイトしています。
もちろん変なお客さんに当たることもありますよ。不潔そうな人とか、命令口調で偉そうに注文つけてくるお客さんとか。でも何かあったらすぐにお店に連絡するように言われているし、あの時みたいに身の危険を感じることはありません。
でもその点は確かに良かったけど、援交が稼げることを知っている分、自分のものになるはずのお金がお店に吸い取られているような気がするんですよね。
それで実は最近、本番を始めたんです。もちろんお店は本番禁止だけど、個別にお客さんと交渉して。射精の直前、「1万円で生本番してもいいですよ」って耳打ちしたら、結構出してもらえますね。はいスミマセン、私、喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプです(笑)

風俗は援交よりも安心して働けますね


風俗で借金返済を終えてもなかなか浪費癖は治らなくて…(30歳・主婦)

私はもともとファッションとか好きで浪費癖があったんだけど、結婚してさらにひどくなりましたね。エステやネイルサロンに通ったり、欲しい服があったらデパートでも通販でも後先考えずに買ったり…。
もちろん夫が稼いできたお金を勝手に使ってるって自覚はありました。でも「私がキレイになるなら夫も嬉しいハズ」って自分に言い聞かせちゃうんですよね。
それで浪費癖を治せないまま、3年ほど前からついに借金生活。夫に言い出せなくて、すごく悩みました。
そんななか、私が借金返済のために出した結論は、自力で返済すること。ただ、借金は200万円ほどに膨らんで、普通のパートでコツコツ返済するのにはムリがあります。結局、夫に内緒で風俗勤めする以外に方法がなかったんですよね。
私が勤めたのはデリヘルで、出勤は週3~4日程度。夫にはスーパーのパートってことにしました。
正直、仕事は楽しいことより辛いことの方が断然多かったです。なにより体力仕事で1日3人もお客さんの相手すると、すっかりヘロヘロ。フェラの時間を減らしたり、なんとか手コキで射精させようとしたり、いろいろ考えましたね。
「この前、お客さんに手コキが褒められたんです。良かったら試してみます?」
って振ってみたり。ただ、本当のところは上手いわけでもなんでもないから、なかなか手コキで射精させられなくて、結局フェラや素股をせざるを得なかったりするんですけどね(笑)
あと、地味にキツかったのはキス。何回もキスを求められると、唇が荒れてきてすごく痛くなっちゃうんです。で、実はそれが原因で一度夫に浮気を怪しまれたこともありました。
夜、身体を求めてきた夫が、キスをしようとしてきたんだけど、その日の仕事でキス魔のお客さんの相手をさせられていた私は「ごめん、今日はそんな気分じゃないの」って断ったんです。そしたら夫が「パートを始めてから素っ気なくなったけど、浮気してるんじゃないか」って言い出して。その場は誤解ってことで納得させたけど、それからはどれだけ疲れてても夫のエッチの誘いを断りづらくなっちゃいましたね。
一方、借金のほうは風俗の仕事を始めて1年くらいで全額返済することができました。さらに借金したことも風俗で働いたことも、夫にはなんとかバレずに済みました。でも実は私は今も風俗で働いています。
だって浪費癖は相変わらず全然治ってませんからね。風俗の仕事ってさっきも言ったようにハードでしんどくて、ストレスが溜まることばかりなんです。買い物が一番のストレス発散法になっていた私が、風俗嬢でいる間、浪費をやめられるわけありません(笑)。
この前もお風呂で身体を洗わさせられたり、長時間のフェラを要求してきたおじさんが「こんな仕事をしてダンナに申し訳ないと思わないのか」って説教してきてストレスが溜まりまくり。さっそく仕事の帰り、20数万円の新しいコートを買ってきちゃいました。結局、浪費癖は以前よりさらにひどくなってますね(笑)

夫にはレジ打ちのパートと言って誤魔化しています


現役AV女優だったけど風俗の仕事も楽しんでます(23歳・AV女優)

昔からエロへの好奇心が異常なほど強かった私。ほら、ネットでAVのサンプル動画とか見れるじゃないですか。私、中学生くらいの頃からああいう動画を見まくってて、「この女優さんみたいに身体中をローションまみれにさせられて、汁男優の皆さんに嬲られたい」って妄想してましたからね。ハイ、自分で言うのもなんだけど、変態です(笑)
もちろん普通の恋愛にも興味があったし、実際に同級生と付き合うこともありました。でも、場所を問わずにセックスを求めたりしてドン引きされて、いつも決まってフラれてました。
そんな私がAV女優を目指すのは、ある意味当然のこと。高校を卒業するとすぐに上京、自分でAV関係のプロダクションに応募してAV女優となりました。
デビュー作は企画の痴漢物。単体デビューは最初から諦めていたし、出演作に不満はありませんでした。ただ、作品を選ばなければどんどん仕事が舞い込むかと思ったらそうでもなくて、スケジュールが真っ白ってことが続いて、それが残念でしたね。撮影でいろんな男優さんとハードなプレイを楽しむことを期待して入ったAV業界でしたが、結局出演できたのは数本だけ。身体中をローションまみれにさせられ、汁男優に嬲られるっていう昔の妄想は未だ実現させられずにいます。
そして仕事がないからと言って遊んで暮らしていいとなるほど、世の中は甘くありません。やがて私は「現役AV女優」という肩書きで風俗デビューしました。
まぁ都落ち感がハンパないですけど、自分ではとくに悲壮感みたいなのは感じてなかったですね。むしろ風俗で働くようになって、すぐにこの仕事は自分に向いているって実感するようになりました。やっぱりエッチが好きでAV女優になったわけで、なにより人肌に触れていたいんです。
現役AV女優として働いていると、お客さんから「どんな作品に出てたの?」ってよく聞かれるんですけど、出演作を言っても、知っている人は全然現れませんでした。でもその代わり、私のデビュー作をわざわざ取り寄せて見てくれたっていうお客さんが現れたんです。
「それでファンになっちゃったんで、今日はAVと同じシチュでプレイをお願いしたいんですけど…」
ファンと言われたら断るわけにはいきません。順を追ってAVを再現することになりました。私がOLさんみたいな顔をして吊り革を握り、男優役のお客さんがお尻を撫で回して来るところからスタートです。
そのお客さんは何度も繰り返し見たと言っていただけあって、AVのシーンを忠実に再現。身体中を撫で回されまくった私は、気づいたらオマ●コをグショグショに濡らしてました。
で、そのままベッドに押し倒されると、私自身、風俗プレイだけでは物足りなくなってきて、お客さんの耳元でこう囁いたんです。
「当時を思い出して、なんか本当にしたくなってきちゃった。このまま挿れちゃってもいいですよ」
こうして初めてのファンサービスは、お客さんにも満足してもらえて大成功。風俗って楽しいですよね。

毎日エッチできる風俗は私にとっては天職です!