京橋といえば、今も昔も本サロやポン引き、立ちんぼがいる裏風俗の総合デパートで、最近では闇営業する本サロまであるという。
深夜になると客引きが現れて、真っ暗な店内で……いざ潜入だ!

JR京橋駅から目と鼻の先に立ち飲み屋街がある

京橋は裏風俗の総本山

京橋は下町っぽい街並みでありながら京阪とJRの複合ターミナルであるため、大阪市郊外から多くの人が訪れる。昔からある立ち飲み街はサラリーマン客や日雇い労働者が溢れ、京阪側にはバルや洒落たバーなどが次々とオープン。にわかに活気づいているのだ。
JR京橋の東エリアが立ち飲み街で、この辺りは昔ながらのキャバレーから老舗のピンサロ、さらには本サロまで、ありとあらゆる遊びがある。
「最近では風俗営業の届け出をしていない闇サロが出現。凄く怪しいですけど、最後までいけるみたいですよ」(京橋の風俗店の店員)

風俗街もすぐ近く。京橋の特徴は風俗店もキャバクラ店も点在している

アーケード街の近くで闇サロへの案内人を発見

早速、出没する22時前後に京橋の東エリアを隈なく探索した。それらしき客引きはいるが、キャバクラや風俗店の客引き。この界隈を何度も往復。次第に客引きともコミュニケーションが図れるようになった。
「闇サロ? ああ、たまに見かけるね。許可とってへんのやろ?」
どうやら客引きの間では認識されているようだ。最終がなくなる時間帯によく見かけるとのこと。
しばし時間を潰して待つこと約2時間。アーケード街をぬけた辺りに、これまで見たことのない女性の客引きらしき人が現れた。
「お兄ちゃん、可愛い女のコおるよ」
こちらから声を掛けなくても向こうからやって来た。
「どんな遊びがしたい?」
色々とコースがあるのか!? ひとまず「最後まで」というと、「それやったら2万円」という。値切ると最終的に1万5000円ポッキリで決着し、怪しげなスナックビルへと連れていかれた。当然ながらボッタクリの可能性だってある。張りつめた空気が流れ、全身がグッと強張る感じが伝わってきた。

アーケード街の中にも居酒屋とピンサロが混在する

薄明りの中に現れた女性は美熟女だった!?

店内は驚くほど暗かった。「この中に入るのは危険だ」と脳から発信されるほど怪しげだ。だが、闇サロがあるという確かな情報も持っている。意を決して中に入ると、2人の女性が現れた。いずれも熟女。一人はかなり太っているのが分かる。
「兄ちゃん、ええ女やろ?
2人おるけど、どっちと遊びたい?」
客引きはそう言うものの、顔がおぼろげに見えるだけ。薄明りではっきりと見えないのだ。もちろん細身を選ぶと奥へと招かれる。どうやら元はスナックで、ボックス席に即席のヤリ部屋を造った感がありありだ。
客引きのおばちゃんに提示された1万5000円を支払うと、カーテンの向こうにあるソファ席へ。
「ズボンを脱いでもらえる?」
声の感じがスナックのママのよう。酒で喉がやられたあの感じだ。
すぐにおしぼりで下半身を掃除するや、おもむろにパクッ。会話という会話もなく、フェラが挨拶だ。静寂に包まれた中にじゅぽじゅぽと生唾とチン棒が絡み合って、徐々に硬直してきた。
ゴムをハメて即挿入へ。彼女の洋服はワンピース。スカートをたくし上げると、パンツもブラもしていない手際良さなのだ。
しかも有無も言わさず騎乗位で挿入する。あらかじめローションが塗ってあるのだろう。つるんと中へと入って腰を打ち付けるのだ。
「うう、うん…。硬い。どう? おチ●チン気持ちいい?」
懐かしのエロビデオを観ている錯覚だ。年齢の割にピストンもかなり激しい。上から下へと打ち付け、「奥がホンマ気持ちいい」と嗚咽を漏らして徐々に喘ぎ声まで大きくなってきた。
「もっと奥にちょーだい」
激しいピストンの前に大量の精液をブチまけたのだった。

安く本番交渉を成功させる方法

風俗嬢と本番交渉すると、タダの場合もあればお金を要求されることもある。風俗店の店員で、嬢管理を任されるタイプは風俗嬢の深層心理を読み取る達人で、本番交渉も実に上手い。まずは女のコのタイプを見極めることが重要だと解説する。
「金が一番という女はハードルを高く上げて交渉すべきです。例えば本番で1万円の小遣いが欲しいなら生中出しを要求。9割方は当然拒否をする。こちらの要求に合わせるようにして値段を下げさせる。ゴム本番なら5000円が妥当と納得させるんです」
人懐っこいタイプなら会話を長くして情を引き出す方が交渉がしやすい。性格を分析した上で、交渉すべきなのだ。