さらに深い快感を追い求めてアブノーマルなSMの世界へ

もうソフトなプレイでは満足できないんです!

26歳の時に結婚して、8年が経ちました。よく言われることだけど、夫婦生活が長くなると、どうしてもマンネリは避けられませんね。新婚当時は毎日セックスしていた私たち夫婦も次第にマンネリを感じ始め、結婚3年目あたりで週1ペースになり、5年目を過ぎたあたりで月2、そして8年目になると、遂にセックスレスになっちゃいました。
このままでは夫婦間の気持ちがどんどん離れていってしまうことはお互いにわかっていました。で、ある時、話し合ったんです。もっと刺激的なセックスをしてみようって。
それで始めたのがソフトSMでした。私がS、夫がM。専用のグッズとかないから、最初はとりあえずタオルで夫の手首を縛って、アイマスクで目隠しさせて、見よう見まねでやってみたって感じでしたね。
すると、これが思った以上に盛り上がったんですよ。
まず四つん這いにさせて、
「普段偉そうにふんぞり返ってるけど、ずいぶん情けない姿になっちゃったね」
なんて煽りながら、足で夫のオチ●チンをグリグリ。夫は情けない表情で、
「すみません! いつも偉そうにしてすみません!」
って必死に謝りながらも、オチ●チンをギンギンに勃起させていました。
「あらぁ、悪いと思っているなら、どうしてこんなに勃起させてるのかなぁ。本当に反省してるのかなぁ」
と、今度は指先でオチ●チンをツンツン。そしたら
「あぁダメです、そんなことされたら出ちゃいます!」
って、夫は身体をプルプル震わせて、射精を我慢しているんです。これがそれまで、たまにセックスをしても淡々と腰を振るだけだった男には見えません。
でも夫がドMだったこと以上に驚かされたのは、やっぱり私自身のなかにドSの性癖が眠っていたことです。だって哀れな姿で必死に謝る夫を見て、すごい興奮しちゃってたんですよ。愛撫されたわけでもないのに、いつの間にかオマ●コがグショグショになって…。
そしてこの後は、オマ●コを舐めさせた見返りに、足コキで夫を発射に導いてあげました。満足げな夫の姿を見て、私もすっかり嬉しくなりましたね。
これ以来、私たち夫婦は頻繁にソフトSMプレイを楽しむようになりました。でも最初はソフトなプレイで満足していたけど、すぐにそれだけでは満足できなくなっていきました。
やがてネット通販でバラムチ、低温ロウソク、ローション、ロープ、拘束具、アナルバイブ、ペニバン、手錠、ボールギャグなど、さまざまなSMグッズを購入するようになって、プレイの質もエスカレート。今ではボンデージファッションに身を包み、貞操帯を装着させた夫をビシバシとムチでしばいたりしています。さらに夫のアナル開発も済み、アナルセックスを楽しんだりもしています。
私たち夫婦に、もうマンネリなんて言葉は存在しません。ただ、このままどこまでエスカレートしていくのか、我がことながら、ちょっと心配ですね。