勘違い熟女も多いがエロエロな人妻も!

すぐにシタい四十シゴロの熟女妻の王国

昭和の遺物と化した感のあるテレクラだが、「熟女好き」の間では重宝されているという。
「テレクラが隆盛を極めたのは1990年頃。この当時、ギャルだった子たちももう40代の熟女です。昔よく利用していた安心からか、いまも男が欲しくなると、コールしてくるんです」(ベテラン風俗ライター)
流行りの出会いアプリにはついていけず、出会い喫茶に通うほど容姿に自信がない……そんな40代妻たちの最後の砦となっているのが、テレクラなのだ。
今回は東京都下にある下町のテレクラに突撃した。
料金は60分で2000円ほど。さすがにコールが鳴りやまないという盛況ぶりではないが、だいたい5分に1度は電話が鳴った。
ほとんどが援交目的だ。
「ねえ~、あたしのオマ〇コ、名器って言われるの~。2万でどうかなぁ?」
キモっ! 正直、こんな痛すぎる勘違いオバサンが多かったのも事実だが、辛抱強く待てば、たまにフツーの人妻ともつながるのだ。
「生理前になると、ムラムラしてしまうので……」
と自嘲しながら話してきたのが、ミキさん。44歳の専業主婦だそうで、
「ほんと、もうオバサンですよ。胸も垂れているし、お腹もちょっと……」
こう言われると余計に会いたくなるものだ。テレクラの最大メリットは、地元密着型ですぐ会えること。
すぐさま最寄りの駅で待ち合わせすることにした。
実際のミキさんは清潔感のある癒し系の熟女だった。
「こんな私ですみません。私で大丈夫ですか?」
なんて聞いてくるので、熟女とはいえ、可愛らしく思えてしまうのだ。
そして、素晴らしかったのがやはりセックスだ。
四十シゴロとは聞くが、ペニスを挿入するや、ミキさんは気持ち良さのあまり、イキながらワンワン泣き出す始末。聞くと、旦那とはかれこれ7年以上、セックスレスだという。ただ、濃厚な性行為を終えたあと、
「今日はありがと。じゃ」
スッキリした顔であっさりと立ち去ったのだ。熟女の性を垣間見た気がした。

地域密着型のテレクラだけに、そこで出会う熟女はご近所の奥様ばかりだ