大阪市内の中心部から天王寺、はては西成区まで増殖するリラクゼーションマッサージがいま一番ホットな風俗。
どんな体験ができるか潜入してみた。

過当競争が激化して営業時間帯も拡大

住宅街のワンルームに招かれた

 以前、本誌でも潜入したリラクゼーションマッサージのブームは留まることを知らず、大阪は南部のターミナル駅である天王寺にも相次いでオープンしている。
「本来、リラクは単なるマッサージだった。それが手コキやフェラでヌキ始めるリラクが登場して、中には無料で本番までヤラせる女のコまでいる。素人を口説いてプレイする背徳感が受けているんだろうけど、フーゾク離れが加速して困ってる風俗店は多いと思うよ(苦笑)」(風俗店の店長)
 しかも、風俗店のように深夜営業をするリラクまで登場。多大なリスクを冒しての深夜営業は、風俗サービスアリだとも推測できるのではないか。
「さすがに深夜営業となると住民の目も厳しくなって、遠慮していた部分はあった。住民から管理会社にクレームがあると即退去という可能性があるからね。うちはそこまでする勇気はない」(リラク店オーナー)
 リラクの過当競争が深夜営業を導く。その昔、マンヘルブームに沸いた大国町と似た状況になっているようだ。
 早速、天王寺界隈のリラクをピックアップしてみた。中でも女のコの写真が胸を強調し、ミニスカートを全面に押し出す衣装が実にフーゾク的なノリで、深夜営業を堂々とアピールしている一軒に電話した。人気店のようで夕方から深夜にかけては予約完売。深夜2時の枠が一つ空いているのだそう。
「天王寺駅から2時の15分前にお電話下さい。マンションまでその際は案内させてもらいます」
 言われた通りの時刻に天王寺まで出向いて電話する。静寂に包まれた住宅街にそのワンルームはあった。聞かなければ、ここにリラクがあるとは到底思えない場所だ。

マッサージで自然と勃起

 オートロックのインターホンから部屋番を押すと、可愛らしい感じの女のコが「は~い」とお出迎え。リラクのサイトには顔出しがないため、対面するまでどんなコなのかも分からない。22歳のナオちゃん(仮名)は、期待を裏切らない美女。リラクのレベルは高いと満悦の笑みを浮かべたほどだ。
「ホンマにキレイだね」
 こうホメると、普段から言われているようで「そんなことないですよ」と謙遜。褒め殺し作戦は失敗だ。シャワー後、マッサージが始まると彼女のフェザータッチでたちまち元気に。指先をそっと這わせて背中から内股、さらに金玉が少し触れるぐらいのキワキワのリンパマッサージ。股間はフル勃起で紙パンツから飛び出る勢いだ。
 しかも、ナオちゃんはかなり短いミニスカ姿で、パンチラ全開だ。
「白だね」とイタズラっぽく言うと、「え、見えてます?」と隠すのだった。とはいえ、隠してもしばらくすればパンチラ全開。これで勃起するなという方が無理だ。それを察したのか、ナオちゃん。
「どこか凝ってるところありますか?」
 もちろん、股間を指さしてニンマリだ。するとどうだろう。彼女は笑いながらパンツを脱がして、オイルを垂らしてくれたのだ。慣れた手つきで、裏スジから亀頭までを包み込む。特に亀頭を中心にコネ繰り回すマッサージはすぐに発射しそうになる。
「どこでこんなテクニック覚えた?」
「それはナイショ」と笑みを浮かべて乳首まで指で転がしてきた。ナオちゃんの谷間と白パンを注視しながら大量の白濁液を放出してしまった。常連客によると同店には最後までOKの女のコもいるそうだ。