東京で暮らす人間にとっても、あまり馴染みがない上福岡という土地。ところが意外にも本番風俗が潜んでいた!

顔も分からないまま精魂吸い取られた…

 池袋から東武東上線に乗ること、約40分。この町に降り立つのは初めてだ。
 上福岡駅。埼玉県の川越市に隣接する上福岡市にある小さな駅だ。
「高度成長期には団地が立ち並び、一時期は日本一、人口密度が高い市と言われていました」(風俗ライター)
 そんな上福岡駅の周辺は、知る人ぞ知る桃源郷だ。
 駅東口を降りて、駅前のメインストリートを歩いていくと、ピンサロがチラホラ。繁華街ではなく、古びた場末感も漂うが、妖しい雰囲気もプンプンだ。
 実はここには「本サロ」も存在するという。場所の詳細は伏せるが、とある雑居ビルの一角。
 料金は30分8000円。店内はほぼ暗闇といっていいほど真っ暗。そんな中、
「いらっしゃいませ」
 柔らかい手に握られて、導かれるまま個室へ。ようやく目が慣れてきたところで、よーく見ると、30代半ばぐらいの人妻風の熟女で、赤のキャミソール姿だ。
「よろしくね」
 ほとんど一方的に話しかけられるまま、あっという間にキスをされて、乳首を弄られる。思わず声を出すと、「乳首、感じるんでしょ」と冷やかすように囁く彼女。もはや身を任せる形で、サービスしてもらう。
 パンツを脱がされると、ナマフェラ。さすが熟女というべきか、亀頭にねっとり舌が絡みつく動きで、実に気持ちイイ。こちらが「もういいよ」というまで、舐めてくれた。
 ギンギンに勃起したペニスにはいつのまにかコンドームが装着されており、まずは抱っこちゃんスタイルで合体。熟れ頃の柔らかい乳房に吸い付きながら、腰を突き上げると、
「ああ、いいっ」
 心底気持ちよさそうに喘いでくれるので、そのまま発射してしまった。プレイ後に話を聞くと、彼女は地元の奥さんで、同店に在籍する女性の8割近くが地元妻とのこと。顔バレ防止のための暗闇だったのかも。

在籍する女性の大半が地元妻のようだが、利用客も地元の男性が多いはず。いくら暗闇だからと言っても、顔バレしないものなんだろうか?