商店街に裏風俗が!?蒲田伝説は今も健在

 庶民の街として知られる蒲田には前々から裏風俗が存在していた。
「かつては蒲田駅前の商店街の中に人妻デリヘルがあったほど風俗の匂いなど全くしない街なのに、蓋を開ければ、いろいろとあるんですよね、ココは(笑)」
 というのはスポーツ紙の風俗班デスク。
 まさに「裏東京」と呼べる風俗ディープゾーンで現在は、商店街からさらに歩いて7〜8分のあたりのマンション群に数件の風俗が入っているというのだ。
「もちろん、大々的に宣伝などしていないので、地元の人間が知っている程度。ただ、夜遅い時間帯に、その界隈をうろついていると客引きがたまに声をかけてきますよ」
 こんな情報を得て、現地に飛んだ。
 マンション群といっても、いわゆる雑居ビルで、スナックや事務所が多数入っているようだ。
 夜10時過ぎ、目的もなさそうに歩いていると噂通り、中年男性が声をかけてきた。

人妻系かと思いきや20代OLばかり…

「飲み? それとも?」
 こんな調子で声をかけてきた男にズバリ「遊び」と返す。男は「任せてください」と言わんばかりに微笑み、ある雑居ビルに案内してくれた。そこはやはり、風俗の受付だった。料金は60分1万6000円。
 そして驚いたのは、女のコの指名用写真だ。蒲田=人妻系と勝手にイメージしていた記者だが、なんと、20代〜30代前半ばかりだ。
「うちは地元のOLさんが多いんですよ。仕事が終わった後、ちょっとここでバイトして帰るみたいな」
 と教えてくれた受付スタッフ。そこで記者は、事務関係の仕事をしているマヤちゃん(27歳)を指名。
 ヤリ部屋は当然、同じ雑居ビルの別室にあった。
 トントンとドアをノックすると、「はいは〜い!」と元気な声がして、顔をのぞかせたのは見るからにオシャレそうなお姉さんだ。
「マヤです。入って、入って!」
 やたらノリのいい彼女に、こちらも楽しくなってくる。
 部屋の内装もまた良かった。外観は薄汚い雑居ビルであったが、室内は女のコの部屋っぽく、こぎれいに整頓されており、ベッドもあった。
「すごい。普通に住めるね、ココ」
 記者がこう驚きを口にすると、
「でしょー。次の日が休みの時は泊まる時もあるの」
 マヤちゃんは自分の家のように冷蔵庫からウーロン茶を取り出して、コップに注いでくれた。

蒲田駅にはたくさんの居酒屋が立ち並んでいるが、遊びに行くなら東口

バスルームでフェラ二人だけの秘密行為

ごく普通のマンションの一室で怪しい商売が行なわれていることを、近隣住人たちは知っているのだろうか?

 受付スタッフが話していた通り、マヤちゃんは昼間OLで、夜はココで2〜3時間バイトしているという。
「お客さんが1人も来ない時もあるよ。でもテレビもあるし、寝られるし、自分の部屋みたいなものだからね」
 暇でも構わないそうだ。
 そんな会話をしつつ、まずはシャワー。服を脱いだ彼女は「最近、お腹が出ちゃって」と恥じらっていたが、一体どこが出ているのかわからないほど、綺麗なスレンダーボディだ。
 辛抱タマらず、シャワータイムからキスを仕掛ける記者。
「あん。もう〜。待って」
 マヤちゃんはこう笑いながらもさほど嫌がっていない。ならばとそのままキスを続けて、手のひらサイズの美乳をモミモミした。
「んんっ…ダメだってば」
 乳首が弱点なのだろうか。そっと乳頭を撫でただけなのに、腰をナヨナヨさせて、甘い吐息を漏らす彼女。
 数時間前まで澄ました顔で会社勤めしていたOLが、ここでは見知らぬ男に乳首を弄られてヨガっている…そんなシチュエーションが記者の欲望になおさら火をつけた。
「しゃぶってよ」
 彼女の耳元でこう囁く。すると、すでにスイッチの入っていた彼女はこくりと頷き、シャワーのお湯を止めてから、記者の足元に跪く。そして、肉棒に唇を被せて、ゆっくりと口ピストン。ねっとりと絡みつく舌とヌルヌルの唾液の感触がタマらない。
 だが、ここで射精するワケにはいかない。
 すぐさまバスルームを出て、ベッドに移動した。
「攻めるのが好き?」
 仰向けに寝た彼女が聞いてきた。黙ってうなずき、再びディープキス。先ほどとは違い、今度は彼女も黙って目を閉じて応じてきた。
 時間はまだまだあるので、たっぷりと時間をかけて、OLの裸体を愛撫。
 足を広げさせて、クンニをすると、
「ああっ! いいっ!」
 ビクンと体をのけぞらせて、過剰に彼女は反応した。

お客さんが来ない日もあるけど家にいるのと同じ 風俗といっても男の人と部屋でヤッている気分

仕事帰りの解放感かOLはクンニ即イキ

 すっかり硬くなったクリトリスを吸い上げ、舌で弾いていると、
「あっ、あっ、ああっ!」
 彼女の喘ぎ声も断続的になり、やがて両脚にグッと力が入ったかと思うと、
「ダメ……! いくっ」
 その瞬間、秘裂は卑猥に収縮を繰り返していた。そんなイヤらしい女穴を前に、記者も我慢の限界。枕元にあったコンドームを被せると、正常位で突入した。
 欲望のまま腰を打ち付けていると、マヤちゃんは「もっと、もっと!」と記者の背中に両手を巻き付けてきた。まるで恋人とのセックスで、記者はいつも以上に大興奮。ものの3分と持たず、暴発してしまったのだ。
 一戦を終えた後、まだ時間があったので、終了タイムまでベッドでピロートーク。「今日はこれで終わり。明日も仕事だから早めに帰らなきゃ」と語っていた彼女。風俗バイトを始めた理由は当然、お金だった。
「ほんと、お給料が安いんですよね。でも、歌舞伎町や池袋なんて遠いし、繁華街の風俗って怖い。ここなら地元で目立たないから、安心なんですよね」
 蒲田以外にも地元OLがバイトする裏風俗は多いのかもしれない。