性機能を向上させる危険な媚薬を彼氏に飲ませて…

女性を眠らせて皮膚感覚を敏感にさせるデートレイプドラッグが問題になっている昨今。その一方で、女もまた男に媚薬を盛る時代?

インターネットで紹介されている薬

「媚薬 作り方」
インターネットでこう検索すると星の数ほどのサイトが見つかるという。
「本当に違法な薬品を使うヤバい物もあれば、レモンと人参を使った料理的な物もあります(笑)。ただ、最近この手の媚薬作りには『男を発情させる』効果を狙った物が増えているんです」(風俗ライター)
媚薬と言えば男が女をイタズラするときに使うイメージだ。だが今は女が男に媚薬を? 
「実際、OLの間では『手作り媚薬レシピ』なんかも流行っていますよ。大抵は料理や飲み物に男性の性欲を高める食材を入れるとかで、害はないと思うのですが、効果はさておき、自分の彼氏や夫をもっとエロくさせたい願望がある証拠です」(女性誌ライター)
草食系男子の急増が囁かれている昨今。ついに男も媚薬を飲まされる時代になったということか。
だが、実はコレ、笑いごとではない。

あまりに無責任な媚薬レシピが横行

「確かにレシピ的な媚薬も多いのですが、なかには危険な成分を使った媚薬を紹介しているサイトもあるんです。あんなものを飲まされたら、男のほうもどうなるか分かりませんよ」(風俗ライター)
早速、本誌でも調べてみたところ、「睡眠薬」や「抗うつ剤」さらに「バイアグラ」などを砕いて、自家製の媚薬を作るサイトも存在した。薬剤師でもない素人OLが適当にこんなクスリを自家製しているとなれば、大問題だ。
そして取材を進めると、恐ろしい『媚薬セックス』激ヤバ実態が浮き彫りになってきたのだ。

彼氏に自家製媚薬を盛った智美さんは恐怖の一夜を語る

強姦魔のごとく…恋人を凌辱する!

「最初はほんの出来心というか、淡泊な彼を少しでもエロエロにさせて、楽しい夜を送りたかっただけ…」
こう語るのは都内の某大手不動産会社に勤める智美さん(27)。ややぽっちゃり体型の癒し系美女で、以前、会社員の彼氏と温泉旅行に出かけた際、自家製の媚薬を飲ませたという。
「成分は詳しく覚えていないけど、薬局で普通に変えるクスリを混ぜるんです。風邪薬、睡眠導入剤、痛み止めとか…さらにマカやカフェインの入っているドリンクも少量混ぜました」
サイトで調べたソレは、男性の性機能を向上させるという媚薬だった。むろん、彼には内緒で夕食時の彼のビールにこっそり混ぜたところ、15分ほどで効果が出た。彼がギラギラした目で迫ってきたという。

豹変した男を恐れて最後は全裸で土下座

智美さんもまた野獣的な彼に興奮して、何度もイカされたという。ところが…
「さすがに疲れて、アソコもヒリヒリ痛いから『もうやめて』とお願いしても、全然私の声が耳に届いていないみたいで。それどころか、どんどん凶暴になって、全裸の私に土下座させて、頭を踏んできたり、身体にオシッコもかけてきたり…人格まで豹変したんです」
翌朝にはもとに戻ったというが、その夜の記憶が彼にはほとんどなかったという。一歩間違えれば大事故にもなりかねない効き目。
皆さんもOLと飲む時は、気を付けるべきだ。

なかには自分を淫らにするため自ら媚薬作りに励むOLもいるそうだ